鶴雅まろうど絵巻物 vol.46 2013年秋号

水の恵みを識る

鶴雅グループの各施設は、良質の温泉、そして湖や清流など、水の恩恵を受けながら存在しています。私たち人間の体の70%は水でできていると言われるように、水は生命の源、そして自然が与えてくれた贈り物です。地中深くから湧き出る水には、それぞれ個性があります。澄んだ飲み口、ほのかな甘さ…。旅の途中、心を潤すように、恵みの湧水を味わってください。


ワッカの水【北見市常呂】

ワッカとは、アイヌ語の「ワッカ・オ・イ」、〈水が・ある・ところ〉が語源です。オホーツク海とサロマ湖という塩水と塩水の間のわずかな砂州の中に、こんこんと清らかな真水が湧き出る不思議な泉、「ワッカの水」があります。この泉の存在が、地名の由来となっているのです。そしてワッカの水こそが、太古の昔から原始の花園を美しく潤し、さまざまな動植物の命を育み続けてきたのです。まるで「この地は誰も手をつけてはならない」と、神様から与えられた奇跡の水と言えるでしょう。
泉の水は、私たち人間にもほんの少し分け与えることを許されたようです。一口ふくんでみましょう。ふわっと甘味のある、まろやかな口当たり…。素晴らしい自然を育んできた命の水を全身で感じてください。

古くから原生花園を育んできた生命の水。塩水にはさまれた砂州で真水が湧き出る…不思議としか言えない、まさに神様からの贈り物。


支笏湖の水【千歳市支笏湖】

今からおよそ4万年前の火山活動でできたカルデラ湖が支笏湖。その後も周辺の山々の火山活動によって、現在のようなひょうたん型の深い湖ができ、その神秘的な美しさは訪れる人々の心を魅了します。日本で第2位の水深でありながら透明度がとても高く、水面下には「柱状節理」と呼ばれる険しい崖のような光景を見ることができます。火山活動による火砕流が湖水で急速に冷やされてできたものです。人間がむやみに入ることを拒むような光景が支笏湖ならではの幻想的な美しを創っています。また、支笏湖は、近年の水質調査でも全国1位を誇っています。しかし、その清らかさゆえに、生息している魚はヒメマス(チップ)を始めとした限られた種だけと言われています。
支笏湖を源流とする千歳川の源流部には、水草が茂り、清流にはヤマベ、ウグイなどさまざまな淡水魚が生息しています。そして秋には産卵のために遡上するサケの群…。神秘の湖・支笏湖は、流れをともなうことで、命の水となり、動物たち、そして川に集う人々の暮らしを潤しています。

水深も透明度も国内屈指。カヌーやボートなど、湖上から見ると、水の美しさ、支笏湖ブルーを体感できるでしょう。


甘露の水【ニセコ町】

ニセコの山に降り積もった雪が豊かな森林、山々の岩に染みこみ、時間をかけて山裾に湧き出てきます。その中の一つがニセコの入り口、昆布温泉の近くにある間欠泉に湧き出る「甘露水」です。
昭和29年に昭和天皇が戦後復興の北海道ご巡行され、ニセコにご滞在の際この湧水をお召し上がりになり、「甘露である」とのお言葉があったことから名付けられました。現在でも湧出量が1日約1400トンと豊富で、ニセコ町内の飲食店の方も汲みに来るとか。間欠泉なので、時折高く吹き出すと水浸しになるかもしれません。そんな自然のユーモラスな姿も、また多くの人に親しまれているのです。
ニセコ名水と言われている甘露の水は、その名の通り、まろやかでほのかな甘味のある優しい口当たりが特徴です。旅の途中、のどを潤してください。湧水なので、寒い季節でも味わえます。

水深も透明度も国内屈指。カヌーやボートなど、湖上から見ると、水の美しさ、支笏湖ブルーを体感できるでしょう。


阿寒百年水【釧路市阿寒】

アイヌ語で「マチネシリ」と呼ばれ、数々のアイヌの伝説が生まれた山、雌阿寒岳(標高1499m)。現在も活動している活火山ですが、山裾には静かな針葉樹の原生林が広がり、1000mからの一帯は可憐な高山植物が姿を現します。その雌阿寒岳に降り注いだ雨雪を豊かな原生林が吸収し、100年近くの歳月をかけて地上に湧き出た水が流れとなって阿寒湖に注いでいます。そのひとつがチップ川。阿寒湖畔の水源です。気の遠くなるような年月、原生林に吸い込まれた水は、阿寒の自然にじっくりとろ過されながら、ミネラル分を豊富に蓄えて湧出、その年月の長さに思いを馳せ「阿寒百年水」と名付けられました。
現在も国立公園の保護区内となっている原生林、静かに呼吸しながら自然の輪廻を繰り返す森が育んだ水です。空からの雫の長い長い旅に思いを巡らせてみませんか?
水の向こうに見える阿寒の森が語りかけてくる声が聞こえるかもしれません。

阿寒百年水

あかん鶴雅別荘 鄙の座をはじめ、阿寒湖畔の鶴雅グループの各施設でご自由にお飲みいただけます。阿寒の名水を味わってください。


杢の抄

十番目の場所は、ニセコの森に抱かれた「杢の抄」。
新しい旅の物語が綴られようとしています。

羊蹄山を仰ぎ、独立峰・ニセコアンヌプリの西麓に位置するニセコ昆布温泉郷。開湯から110年以上の歴史があり、古くから湯治場として親しまれてきました。そこに人が集い、湯と水と樹の癒しに身をゆだね、やすらぎと愛しみに満ちた時間を共有したことでしょう。時空を超えて導かれたように誕生した「杢の抄」。悠久の時間、訪れる人にどこまでも優しい空間が、腕を広げて待っています。

杢の抄外観

ニセコ昆布温泉という地力との出会い

「昆布温泉」は、ニセコ町、倶知安町、蘭越町にまたがる「ニセコ温泉郷」の中でも最大の温泉地です。湧き出る湯は、その効能が広く知られ、古くから保養地として名高い土地でした。また、一帯は、蝦夷富士とも呼ばれる美しい羊蹄山とニセコ連山の麓に位置する北海道を代表するリゾート地、そしてパウダースノーを誇る国内屈指のスキーリゾート、一年を通じて海外からも多くのゲストが訪れます。四季折々の景観美、自然とひとつになって愉しめるフィールドが魅力でもあります。そして、ニセコの豊かな大地と冷涼な気候は、良質な農作物を育みます。旬の新鮮な味覚に出会える食の宝庫でもあるのです。湯、地、食…人を包み込み、そこに身をおくだけで癒してくれる地力のある場所、ニセコ。「杢の抄」が提案する新しい滞在のスタイルが、しまっていた自分らしさを紐解いてくれるでしょう。

徳地支配人
ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄
支配人
徳地 利和

ニセコアンヌプリの西麓、森に囲まれた美しい環境の中、「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」はオープンしました。
和の心地よさと洋の快適性を融合させた、新しいスタイルの温泉旅館です。年輪を重ねて味わい深い杢目になる。そんな空間とおもてなしを目指しています。お越しいただく皆様に、非日常の休日を心からおくつろぎいただければ、と願っております。でひ、お揃いでお越しくださいませ。

杢の抄で味わう、心とからだの開放…

樹林に囲まれて聞こえるのはただ、さらさらと水の流れる音。日が昇ればテラスデッキでせせらぎを聞き、日が落ちればラウンジで読書&音楽鑑賞。杢のぬくもりを生かした空間では、流れてくるJAZZの調べも柔らかです。フリードリンクサービスもある、そこはもう一つのリビングスペース。あなたらしく気ままに、ニセコの別荘時間をお過ごしください。

空にふわり浮き雲

ぬくもりのある杢をふんだんに使い、ゲストをお迎えする「イランカラプテ」と名付けられたロビー。アイヌ語で「ようこそ」の意味です。落ちついた杢の空間に遊んでいるのは、和紙作りの柔らかな灯り。ニセコの空に浮かぶ雲をイメージしています。玄関に入った瞬間から、ニセコ時間の時計が動きます。優しい灯りに包まれたなら、日常の時計は、そっとしまってみませんか。


「ごゆるりと」、そんな声が聞こえませんか

お客様をお迎えするロビーにはモダンな屏風、ラウンジの行燈風のライト、ふと存在を現すのは、阿寒在住の瀧口政満氏の木彫作品…。深い森に棲む動物のようなゆっくりとした呼吸が聞こえてきそうです。そう、ここは人間界ではなく自然界、そんな気持ちで、アート作品を眺めてください。


湯処「命泉の湯」〜めいせんのゆ〜 は美肌の湯

こんこんと湧き出る名湯・昆布温泉。「杢の抄」の温泉成分を分析の結果、「メタケイ酸」が1kg生中に198.5mgも含まれていることがわかりました。メタケイ酸は、天然の保湿成分と言われていて、お肌の新陳代謝を促進、すべすべのお肌に導いてくれる美肌成分です。ちなみに、1kg中50mg以上で“美肌に有効”、100mg以上なら“美肌効果のあるお湯”とされています。宿についたら、まずは疲れを流すお湯を、そして二度目は、お肌を心をしっとり潤すために、「命泉の湯」をお愉しみください。


つながりと語らいと

ことなった趣のお部屋を25室ご用意。北海道に自生し、ひそやかに生命の営みを続ける山野草や高山植物の和名を、お部屋の名前にしました。機能的な和洋室、モダンで開放的なお部屋、展望露天風呂付きのお部屋など、和のたおやかさと、洋の快適さを併せ持つ新しいニセコ滞在のスタイルをご提案。窓を開ければニセコの森、ニセコアンベツ川のせせらぎが、歓迎してくれます。


食材の宝庫を味わいつくす

ニセコは良質の農畜産物が育ち、太平洋と日本海の両方から新鮮な魚介類が集まる、いわば食の宝庫。その季節、ここでしか出会えない食材が、料理人の創造力をかきたて、訪れる人を魅了します。「杢の抄」では和をベースに、地元で採れる旬の食材をたっぷり使った創作日本料理でおもてなし。心づくしのお料理を、北海道のお酒やワインとともに味わってください。いつもより少し饒舌になった自分に気がつくかもしれません。


  • 足湯&テラスデッキ

    流れ落ちるもみじ滝、せせらぎのニセコアンベツ川の音に包まれるテラスデッキでの時間も格別です。足湯につかって日常を忘れ、ほんわか気分もまた贅沢。秋は燃えるような紅葉が迎えてくれるでしょう。

  • カフェ&バー[アペ]

    一日という旅の終わりに、グラスを傾けながらの語らいの時。大きなカウンターのむこうには一枚絵のようなニセコの森。心が少しずつ柔らかくなるでしょう。

  • トリートメント [雪子]

    天然植物素材より抽出されたアロマオイルを使った多彩なトリートメントメニューをご用意。心も身体も癒される至福のひとときへと誘います。


  • ワインセラー

    十勝ワイン、富良野ワイン、小樽ワインをはじめ、近年注目されている北海道のワインが揃っています。もちろんフランスをはじめ、オーストラリアなど、ソムリエが厳選し、季節の料理に合わせた親しみやすいワインもお愉しみいただけます。 「今日のおすすめは?」とソムリエに声をかけてください。その日のとっておきを、ワインセラーからお届けします。

  • ラウンジ[アペソ]

    天井から舞い降りてくるような行燈風ライト、暖炉のぬくもりを感じながら、JBLスピーカーから流れる音楽に浸ってください。図書ギャラリーからお気に入りの一冊を手にするもよし、焼きマシュマロをほおばるもよし。自分時間を愉しんで。

  • 売店 [杢]

    素敵な旅の名残は、おみやげで味わいませんか。ニセコならではの品々や、「杢の抄」オリジナルのグッズまで多彩に揃えています。贈る人の笑顔を感じながら、迷い選ぶ楽しさも旅の思い出に、そして自分へのおみやげも忘れずに。


紅葉が彩る神秘の湖湖上遊覧観る、感じるディープな阿寒湖

阿寒湖を抱くように広がる原始の森があでやかに彩りを加え、秋色の絨毯を織り上げる季節です。刻々と変化してゆく豊かな色彩を、遊覧船で湖面からも楽しんでみましょう。鶴雅ウイングスの中庭は湖へと続いています。中庭を抜けると遊覧船の桟橋。船でしか出会えないディープな阿寒湖を散策コースに入れてみてください。

阿寒湖のふところの深さを知る

頬に当たる風が気持ち良くなると、湖の畔の広葉樹も色づき始めます。阿寒湖周辺は、この広葉樹が黄色に色づくことで、紅葉の中に「黄葉」が混在し、独特の景観を作り出します。真っ赤なヤマモミジ、橙色のイタヤカエデ、そして黄色のダケカンバなど、豊かで奥深い紅葉は、こうした樹木が作っているのです。遊覧船では、まず阿寒湖の最深部、雄阿寒岳の麓「滝口」を目指します。入り江の奥の奥、波もない静けさの中、まるで合わせ鏡のように映る碧い湖面と紅葉は、息をのむほどの美しさです。原始の森の息づかいが感じられるでしょう。

神秘のマリモに出会う「チュウルイ島」

「滝口」の静けさから一転、入り江をぬけると大きな空、阿寒の山々、そして紺碧の湖と広がる視界。神々が集うと言われる阿寒の自然の真ん中を貫くように、船が目指すのは「チュウルイ島」。島には特別天然記念物の「マリモ」を間近で観察できる施設「マリモ観察センター」があり、阿寒湖の環境を再現した水槽で、マリモの成り立ち、生育過程を観察することができます。ヴェールにつつまれた神秘のマリモを身近に感じられるのではないでしょうか。船でしか訪れることができない阿寒湖の魅力をぜひ感じてください。湖上で感じる風、景色も、また阿寒湖なのです。

遊覧船運行時刻

〈定期便:航路約18km、85分〉

9/25まで
早朝6時〜17時まで、定時
11/20まで
早朝6時〜16時まで、定時
11/30まで
9時、11時、13時、15時就航

(所要時間:マリモ観覧を含む約85分)

料金(個人)

大人 1,850円、子供 960円
※いずれもマリモ展示観察センター
 入館料含む


早朝6時の便は、マリモ展示観察センターの往復(約12km)の運行となります運行時刻はまりもの里桟橋が起点・終点となります(幸福の森桟橋は5分遅発、5分早着となります)マリモ観覧時間は約15分です。

問い合わせ/阿寒観光汽船株式会社
阿寒湖温泉1丁目5TEL 0154-67-2511
遊覧船 遊覧船 マリモ

紅紫色の色彩美、サンゴ草をめでる

サンゴ草は、和名をアッケシソウ(厚岸草)といい、アカザ科の一年性の植物です。海に接するような塩湿地に育つ塩性植物で、サロマ湖周辺の一部の地域で観ることができます。以前は群生していた場所もあったのですが、人の手で育てることが難しいため、一度群落地がダメージを受けると、回復させるのには時間がかかるそうです。環境省のレッドデータブックでも絶滅の危険が高い種に指定されています。そんな中で、ワッカネイチャーセンターの周辺では、大切に育成されています。サンゴ草は、夏の間は緑色で目立ちませんが、秋になるとまるで紅葉するかのように茎や枝が鮮やかな紅紫色に変化します。その色からサンゴ草と呼ばれるようになったようです。ちょうどこれからの時期、9月下旬から10月初旬までが見頃。遠目に見るとあでやかな色ですが、近くで見ると、何とも可憐な植物。花も小さく目立ちませんが、色やカタチがちゃんと「サンゴ」っぽいのです。今年の色はどうでしょう。紅葉と同じで、昼夜の寒暖差があるほど、美しく色づくようです。わずかな期間しか観ることができない美しいサンゴ草。サロマ湖に訪れた際には、周辺の見所とともにご案内しますので、お気軽におたずねください。

サロマ湖 鶴雅リゾート 副支配人 窪田重之

サンゴ草

ソムリエのつぶやき その39

岩尾さん
あかん湖鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウイングス
内販担当 十勝ワインバイザー
岩尾正史(いわお まさし)

北海道ワインの先駆者「十勝ワイン」50年の歴史を味わってみませんか?

十勝・池田町で造られる「十勝ワイン」は、今年50周年を迎えます。十勝ワインバイザーとして、ぜひおすすめしたいのが『清見』という赤ワインです。池田町で独自に育成された醸造用品種の「清見」を使い、フレンチオーク樽でじっくり熟成させたワインです。酸味もコクもしっかり感じられる力強い味わいは、現代を生きる女性にこそ愉しんでいただきたいですね。また食前酒としても味わえるのが「セイオロサム」の白。モリオ・マスカット種を主として造られた、バランスのよい辛口ワインですが、エレガントさと爽やかさを併せ持った甘口のような優しい味わいです。その他にも十勝ワイン始め、さまざまなワインをご用意しております。秋、北海道は実りの時を迎えます。北海道の素材を北海道のワインと共にじっくり味わってください。

野菜栽培の魔術師?阿寒に現る?!

笑顔が集まる、鶴雅ウイングスのメインダイニングHAPO。入り口付近で展開している小さなマルシェをご存じでしょうか?開いているのは、「どりーむふぁーむプロジェクト」の代表、野宮弘樹さん。津別町の野菜農家さんで、阿寒の鶴雅グループに、新鮮で美味しい野菜を提供してくれています。野宮さんは、フードコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター(Jr野菜ソムリエ)であり、フード&ライフスタイルアドバイザー(食生活アドバイザー)、さらには調理師の資格も持っている、野菜のトータルプロデューサーです。「おいしく食べたい、だから美味しいものを作りたい、もっと野菜のことを知りたいと勉強しました(笑)」と言います。HAPOには、その日に採れたさまざまな野菜が並びます。北海道を代表する野菜から、馴染みのない珍しい野菜まで、野宮さんが料理の提案もしてくれます。HAPOの窪内美典料理長も、「野宮さんに、こんなメニューを作りたいから、こんな野菜ほしいな〜と言うと、作ってくれます(笑)。もう、野菜作りの魔術師みたい人ですよ」と男同士の信頼も厚いようです。野宮さんは、野菜と試食もできるメニューで朝食やランチタイムにHAPOに出現しますので、お楽しみに。実りの秋、鶴雅グループ各館も、それぞれ地元の美味しい野菜をふんだんに使ったメニューでお待ちしています。カラフルな野菜たちに触れて、エネルギーをいただきませんか。

野宮さんと窪内料理長 野菜料理

イランカラプテでつながろう。あなたから、北海道から。

鶴雅グループは、アイヌ語のあいさつ「イランカラプテ」(こんにちは、の意)を北海道のおもてなしのキーワードとして普及させるキャンペーンのサポーターです。

「イランカラプテ」は、アイヌの人々のあいさつ、こんにちは。耳慣れない、どことなくやわらかい響きのある言葉。アイヌ文化のふるさとは、北海道。 アイヌの人々は、この地で言語や舞踊など、豊かなアイヌ文化を育んできました。みなさん、どうぞ「イランカラプテ」をきっかけに、アイヌの人々の文化とその心にふれてください。そこでみなさんが感じ取ったものが、自然との共生や、多様な文化が共存できる。豊かな社会づくりのヒントになるはずです。そして、そのことがアイヌ文化を未来へ受け継ぐことにつながります。そして、「あなたの心にそっとふれさせていただきます。」という温かいメッセージが込められたイランカラプテを北海道のおもてなしの合言葉にしていきましょう。

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イランカラプテ こんにちはからはじめよう

飛翔館ロビーギャラリー 「イランカラプテ」