鶴雅まろうど絵巻物 vol.39 2011年冬号

あかん湖鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウイングス

北海道の「郷土力」を進化させ、世界の扉を開く新しいスタイルの宿へ…。

今年夏、「あかん遊久の里 鶴雅」は隣接するホテルと一体化し、大きな温泉リゾートとしてリニューアルオープンします。隣接するホテルが「東館」となり、旧「あかん遊久の里 鶴雅」が「西館」。この2つの館が連結され、「あかん湖鶴雅リゾートスパ鶴雅ウィングス」は、大きな翼を広げたようにその姿を現します。ぜひ、来るリニューアルオープンにご期待ください。

1F [ギャラリーブリッジ]

「西館」と「東館」を結ぶ連結ゾーンは、阿寒の文化や郷土色に彩られ…。

「鶴雅ウィングス」の双翼の中心。「西館」と「東館」を結ぶ連結ゾーンは、「ギャラリーブリッジ」という空間になります。阿寒湖ゆかりの作家らが手掛けた彫刻など、芸術作品を鑑賞するうちに、隣の館へと移動できる新しいスタイルのパブリックスペースです。また、この「ギャラリーブリッジ」は阿寒湖畔へ続く通路にもつながっています。湖畔の庭園エリアには、阿寒湖の文化を演出する「カムイミンタラ」や「モニュメントゾーン」も誕生予定。ここでぜひ、阿寒湖の象徴や郷土色を感じてください。

1F [ミュージアムロビー]

お客様を初めてお迎えするロビーはミュージアム仕立て。
自然の息吹が語りかけます。

「鶴雅ウィングス」のロビーはネイチャーミュージアムさながらの空間。大型スクリーンでは、阿寒や北海道の美しき四季や素晴らしい文化が映し出され、フロアには大自然のランドスケープや原生林の樹木から生まれたオブジェなど、さまざまな展示物が配されます。そのひとつひとつはキャストのように表情豊か…。「鶴雅ウィングス」を訪れた人々は、森と湖からのメッセージに包まれるでしょう。

1F [ゲストラウンジ]

暖かな暖炉につどい、靴を脱いでリラックス。ゆったりと優しい時間を…。

「より深いリラクゼーションを追求した「ゲストラウンジ」には、ほっと心まで温まる暖炉や、靴を脱いでリラックスできるフロアなどが設けられます。美しい音楽と優しい時間が流れる空間で、いつでも心ゆくまでおくつろぎください。また、バーラウンジや図書コーナー、パソコンコーナーなど、滞在時間を愉しく快適にするスペースも各種登場します。どうぞお愉しみに…。

2F・3F [温泉スパゾーン]

阿寒湖を望む男女共用の「岩盤浴ラウンジ」や広大な屋外デッキも。

「鶴雅ウィングス」の2階と3階に、巨大な温泉スパゾーンが誕生します。大きな特徴は、まったく新しいイメージのコミュニケーションスペースが生まれることです。家族やカップルがともにくつろげる男女共用の「岩盤浴ラウンジ」や「フィットネスルーム」。そしてヨガや太極拳を愉しめる広大な「屋外デッキ」など、一緒に居たい人と気兼ねなくリフレッシュできるフロアが広がります。ほか、優雅に癒される「女性専用スパラウンジ」や「ピローギャラリー」「スパショップ」も…。そして大浴場には阿寒湖の恵み、美肌の湯で知られる重曹泉(炭酸水素塩泉)の浴槽のほか、天然ミネラル成分を吸収できる「泥温泉」など、トリートメント効果の高いアイテムが多彩にそろいます。

岩盤浴ラウンジ

岩盤浴ラウンジ

スローフードレストラン

スローフードレストラン

ミュージアムロビー

ミュージアムロビー


日本の特別天然記念物指定60周年を迎える、ふたつの宝。そして、「宝」に向き合ってきた人たち。

「阿寒湖のマリモ」と「タンチョウ」が国の特別天然記念物に指定されたのは、1952年(昭和27年)3月29日のことでした。それは、生息地である阿寒郡阿寒町(当時)や釧路市が、「日本の宝」を預かり保護・保全するという重い使命を担った時でもありました。「保護・保全」と言っても、「阿寒湖のマリモ」や「タンチョウ」に関する生態データは皆無に近い状態。どのように「保護・保全」をしてよいのかも分かりません。しかし、誰かが何かを始めなければならない…。その命を受け、未開分野の祖となった人たちがいました。長年謎であった「阿寒湖のマリモ」の生態を少しずつ解明してきた釧路市教育委員会マリモ研究室の学芸員、若菜勇さん。そして世界で初めてタンチョウの人工ふ化・飼育に成功した、釧路市丹頂鶴自然公園の現名誉園長、高橋良治さん。この2人の長年に渡る活動が、ふたつの宝を「保護・保全」する礎となっています。

高橋さん

釧路市丹頂鶴自然公園名誉園長
高橋良治さん

釧路市在住。1958年(昭和33年)の開園より釧路市丹頂鶴自然公園の管理人となり、1989年(昭和63年)同公園園長に就任。1995年(平成7年)に1度定年退職した後、つがい形成事業のため再勤務し1999年に退職。

若菜さん

釧路市教育委員会 マリモ研究室
学芸員・理学博士
若菜 勇さん

岩手県花巻市出身。婦人との間に1男2女。「マリモ展示観察センター」で何か疑問が浮かんだら、解説員にぜひ質問をしてください。


マリモは、調べれば調べるほど不思議で驚異的な生き物です。

【阿寒湖のマリモ】
1898年(明治31年)に初めて発見され、その後札幌農学校(現北海道大学)で研究が開始。同校の学生によって「毬藻(まりも)」と名付けられました。1921年(大正10年)に国の天然記念物に、1952年(昭和27年)に国の特別天然記念 物に指定。この間、森林伐採や水力発電による水位変動、湖水汚染などで生育域が減少し、1950年(昭和25年)に地元住民による保護組織が誕生。日本の自然保護運動の先駆けとなりました。

まりも

着任早々、氷下の阿寒湖に潜りマリモを観察し続ける日々…。

若菜さんが北海道大学大学院博士課程を終え、マリモ研究室の初代学芸員として着任したのは1991年4月。33歳の時でした。「たまに来て観察しても生態は分からない。誰かが阿寒湖で専従しなければマリモの解明と保護・保全は難しい思い、研究室入りを決めたのですが…。実際に取り組んでみると、思った以上にとんでもない仕事でした。まるで暗闇の中を手探りで進むような。(笑)」海藻の化学生態学を専門にし、あらゆる藻類を見てきたはずなのに、阿寒湖のマリモだけは、ほかのどんなものとも違う。「神秘」と言っては科学者の名折れ。しかしすべてが「神秘」からのスタートでした。

球形マリモが生息する湖は現在世界にたった2カ所だけ。

若菜さんの観察・研究によって、次第にさまざまな事が分かり始めました。たとえば、かつては「直径20センチに育つまで400〜500年もかかる」といわれていましたが、若菜さんは5年で10センチ以上育つことを確認。また、「大きくなると湖底で揺れ動き、同じ大きさのマリモにふるい分けられる」ということも確かめました。球形マリモの群生地は、現在世界に、阿寒湖とアイスランドのミーバトン湖にしか存在しません。阿寒湖は、その地形、湖底の地形、そして風の流れ、川やミネラルを含んだ湧き水の存在など、すべてがマリモの生育に適していたのです。雄阿寒岳と雌阿寒岳に囲まれているため、北に向けて適度な風が吹くことひとつを取っても、マリモが球形になるための絶妙な環境でした。これら複数の偶然のうち何かひとつでも欠けていたら、阿寒湖にマリモは存在しなかったであろうと若菜さんは言います。

地道な調査・研究によって阿寒湖のマリモ減少に歯止め。

また若菜さんは、1994年からマリモの遺伝子研究にも着手してきました。その過程では、現在世界に分布する200カ所余りのマリモは、すべて日本列島のマリモが起源であることも明らかに。マリモを食べた水鳥たちが各地に広めたと考えられます。これも貴重な成果ですがいわば副産物。若菜さんは自らの本務を、「阿寒湖のマリモの保護・保全計画確立」と言い切ります。現在、減少は食い止めましたが、群生増加はこれからの課題。群生地に流れ込む川の上流域保全や、すでに消えた阿寒湖内のほかのマリモ群生地を復活できないか?など、今後のテーマは尽きません。「阿寒湖のマリモは、調べれば調べるほど、不思議で驚異的な生き物だと驚きます」。21年目の付き合いとなっても、マリモは未だ若菜さんを感嘆させる存在です。

阿寒湖畔エコミュージアムセンター内マリモ研究室にある阿寒湖のマリモ。

阿寒湖畔エコミュージアムセンター内マリモ研究室にある阿寒湖のマリモ。「マリモ」は北半球に分布する藻類の1種で、糸状で石に付着したり、水中を漂って生息します。球状マリモの群生地は阿寒湖とアイスランドのミーバトン湖のみ。

チュウルイ島「マリモ展示観察センター」のマリモ。

チュウルイ島「マリモ展示観察センター」のマリモ。遊覧船観光をして、マリモに会いましょう。阿寒湖のマリモは風波で揺れ動きながら光合成を行い、最大で直径30センチくらいに成長します。


何度もくじけそうになってそのたび周りの人に助けられて

【タンチョウ】
日本、ロシア、アジアに生息し、日本では北海道東部が主な生息地。明治に入り激減し、絶滅したかに思われましたが大正13年に釧路湿原で十数羽が確認され、昭和27年の調査では33羽でした。その後、地道な保護活動により現在は1,300羽が確認されています。1935年(昭和10年)に釧路湿原の一部とタンチョウが国の天然記念物に指定されると地元の人々らによって保護会が結成。1952年(昭和27年)国の特別天然記念物に指定。

丹頂鶴

手探りの飼育 始まり夫婦愛の強さを知って感涙。

タンチョウを絶滅の危機から救うため、「釧路市丹頂鶴自然公園」が開園したのは1958年(昭和33年)のことでした。そこに初代公園管理人として就任したのが、当時22歳だった高橋さん。「鳥の飼育なんて自信がない。でもせっかくの仕事だし、2年だけ頑張ろうと思ったのが、結局50年以上になった」と笑います。開園当初確保した5羽はすべてオスでしたが、仲間を呼ぶ声で自然界からメスが飛来し、つがい形成をしました。その時、たまたま片翼に故障があり飛ぶことができないオスと、つがいになった野生のメスの姿に、高橋さんは心を打たれました。「メスが、上空を旋回しながら“一緒に行こう”と繰り返し言う。そしたらオスが、“俺は行けない。俺は飛べない”と言う。かわいそうだったな。そしたらな、とうとうメスが戻って来た。俺も涙が出た。1度つがいになったタンチョウの愛情は、すごいもんだなぁと驚いた」。

世界初の人工ふ化成功には感動の秘話がいくつも…。

その後も試行錯誤を重ね、1970年(昭和45年)には世界で初めてタンチョウの人工ふ化と育雛に成功。この時も高橋さんは生命の神秘に触れました。「人工抱卵中に“ピーちゃんおはよう”と毎日声を掛けていました。タンチョウの卵は32日でふ化します。そして27日目くらいになると、“ピーちゃんおはよう”と言う俺の声に反応して卵が揺れるんだ。そしてその次の日くらいには、“ルルルー”と返事をするようになる。いやぁ、あれはめんこかった」。こうして人工ふ化で産まれたひなを、高橋さんが裸になって抱いて育てた話しも有名です。最初は温度・湿度が合わずひなが死に、そのたび高橋さんも切迫していきます。「ある時産まれたひなを両手に乗せ胸に抱き“頼むから死なんでくれよ”と言っていたら、俺の首のところでコトッと眠った。抱いた時の温度と湿度がちょうど良いと、やっと気付きました」。

支援者や仲間たちとともに歩んだタンチョウ保護人生。

1988年(昭和62年)に、高橋さんをクローズアップしたNHK特集「鶴になった男」が放送されると、高橋さんの取り組みに脚光が当たりました。しかし高橋さんは、「1人では何もできなかった。周りの人に助けられたおかげ」と言います。資金不足でタンチョウたちのえさから入場券の印刷代にも事欠くと、神戸市の白鶴酒造に協賛金支援を掛け合ってくれた人がおり、白鶴酒造からの協賛は20年間も継続されました。また、国や北海道から派遣されていた公園職員に、「根釧原野を上空から観察したい」と言うと、自衛隊航空機での特別調査が実現。ひなを抱いて寝るための布団を差し入れてもらったことも…。これまで高橋さんがかえしたひな、育てた約60羽のタンチョウ。そして一緒に月日を過ごした仲間たち…。みなの面影が、今も高橋さんの胸に刻まれています。

釧路市丹頂鶴自然公園

1年中いつでもタンチョウを見る事ができます。4〜6月はひなにも会えそう。

釧路市鶴丘112 Tel0154-56-2219
開園時間/4月10日〜体育の日:9時〜18時、体育の日の翌日〜4月9日:9時〜16時
休園日/12月31日〜1月3日 入園料金/高校生以上460円、小・中学生110円

丹頂鶴

釧路市丹頂鶴自然公園」のタンチョウにツル語で声を掛ける高橋さん。「オーィ!俺だぁ」と言うと、オスのタンチョウが寄ってきました。「ははは。うちの奥さんにちょっかいかけるな。自分の方が男らしいんだぞ、って威張ってる」と通訳する高橋さん。高橋さんは何年もかかりタンチョウの声やしぐさの意味を理解し、自分からも言葉を返すことができるようになりましたが、この「対話」こそ、タンチョウたちの命を守る命綱だったと言います。

「鶴になった老人」高橋良治著 角川書店1,575円

高橋さんの著作。
タンチョウ保護に生きた
人生が綴られています。

「鶴になった老人」
高橋良治著
角川書店1,575円



ソムリエのつぶやきその33ワインに秘められた百薬の効

今回は、ワインの健康効果について少しお話ししてみましょう。ワインが含むポリフェノールが動脈硬化や老化を防ぎ、豊富なマグネシウムやカリウムは、体内への有害金属物質の侵入を防ぐ、ということなどは有名ですが…。ワインにはさらに注目のパワーがありました。それはつい15年ほど前に発見された「レスベラトロール」というポリフェノール。これに殺がん効果があるとして、現在がん治療研究も進められているそうです。ワインを飲んで体の中から健康増進。そして温泉に入れば、体の外から血流改善やデトックス効果が…。この相乗効果は温泉ステイならではの魅力です。こんな健やかワインライフを、今日から始めてみませんか?

※飲酒後の入浴は危険ですのでご注意ください。

ソムリエ 鵜沼 聡志

あかん遊久の里 鶴雅
飲料システム部 部長
ソムリエ 鵜沼 聡志

ワイン

アクティビティのすめ ゆっくりやって来た春を深呼吸!「ノルディック・ウォーク」で行こう!

ポールの支えで楽々歩行、自然フィールドにアクセス。

2本のポールで地面を突きながら歩く「ノルディック・ウォーク」は、普通のウォーキングより40%も多くカロリー消費ができ、ほぼ全身の筋肉を使うことができる有酸素運動。常にポールが支えになっているので、足腰に自信がない方でも楽に自然の中を歩くことができる格好のアクティビティなのです。野鳥たちのさえずりを聞きながら、残雪が残る森や湖畔の湿地エリアへと踏み込むことができるのも、早春ならではの愉しみです。ポールがあれば、こうした歩きにくい場所でも無理なく歩行でき、短い季節だけの感動シーンに出合えます。

ノルディック・ウォーク

冬の名残と野鳥に花々、一瞬の季節を肌で感じる。

たとえば阿寒の森では、タラの芽やギョウジャニンニクなどをつんで歩く山菜採りが好評で、オホーツク沿岸でしたらサケの稚魚を観察できるスポットや、運が良ければ流氷塊を見るチャンスもあります。一方、支笏湖畔では雪渓と桜のコントラスト。定山渓は野草群落や野生動物たちに出合える彩りの沢…。鶴雅グループ各館の周辺には、それぞれの春を堪能できる散策路や森がたっぷりありますので、朝のお散歩やちょっとした空き時間にも気軽に「ノルディック・ウォーク」をお愉しみください。

妖精たちが舞い降りる…。北海道花めぐり

北の大地に遅い春がやって来ると、森や野山、湖畔に海岸線も…。
とりどりのお花で彩られます。香るそよ風に吹かれながら、
うららかな花めぐりを愉しみましょう。

※4月下旬頃までは雪が残っている場合があるので、長靴の準備が安心です。


支笏湖畔

水の謌桜庭園

「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」も隠れた桜の名所で、敷地内に15本ほどの桜の木があります。例年5月10日前後にまずエゾヤマザクラが咲き、それから1週間ほど後に濃いピンク色のヤエザクラが咲き始めます。この時期は白いコブシの花もほころび始め、桜色と白、そして新緑の緑色が織りなす美しさが目を愉しませてくれます。
問い合わせ先:しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌 Tel0123-25-2211

http://www.mizunouta.com/
水の謌桜庭園

大空町

ひがしもこと芝桜公園

「約10ヘクタールの小高い丘陵斜面が一面ピンク色に染まります。特に山頂から眺めるパノラマ景観は圧巻!植えられている芝桜は、紅、ピンク、白など、全6種で、斜面に東藻琴のキャラクター「ノンキーマーク」が描かれるなど、斜面の凝った演出も愉しみ。見ごろ期間中は「芝桜まつり」が行われ、ちびっ子が喜ぶ遊具も多彩。8時〜17時。
問い合わせ先:大空町東藻琴総合支所 入園有料。Tel0152-66-2131

ひがしもこと芝桜公園

大空町・網走市 網走湖畔

ミズバショウ群落

「大空町・女満別側のミズバショウ群落は日本最大級の広さで、このエリアは国の天然記念物に指定されています。ここは日本有数のアオサギ営巣地であるなど、野鳥が豊富なエリアなので、バードウォッチングもおすすめです。また、網走市の呼人半島にもミズバショウ群生地があり、こちらも人気の鑑賞スポットです。
問い合わせ先:大空町役場 Tel0152-74-21111
網走市観光課 Tel0152-44-6111

ミズバショウ群落

定山渓温泉街

山野草めぐり

定山渓温泉は、通常は山を登らないと見ることができない山野草と、水辺に咲く花を両方見る事ができる絶好の場所です。4月下旬からはカタクリのピンク色が顔を出し、続いて紫色のスミレサイシン、ミヤマエンレイソウなどが一斉に開花し始めます。「定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌」の周辺も、大規模なエゾエンゴサクの群生です。
問い合わせ先:定山渓観光協会  Tel011-598-2012

山野草めぐり

北見市

ワッカ原生花園

「オホーツク海とサロマ湖の狭間にある約25kmの細長い砂州に、春から秋にかけて約300種の花々が咲き競います。砂州の幅は200〜700メートルですから、まさに海を両脇にしたがえる花街道。春はハマナスやエゾスカシユリ、ハマエンドウ、ヒオウギアヤメ、センダイハギなどが揺れています。レンタサイクルや観光馬車でのんびりどうぞ。
問い合わせ先:サロマ湖ワッカネイチャーセンター Tel0152-54-3131

ワッカ原生花園

湧別町上湧別

チューリップ公園

ぐる〜り広い7ヘクタールの敷地に、約100品種・120万本のチューリップが色彩のじゅうたんを敷き詰めます。本場オランダから直輸入された、珍しいチューリップにも会えそうです。見ごろの約1カ月間は連日フェアが開催され、チューリップポットの販売や、電動バスによる園内周遊が愉しめます。8時〜18時、入園有料。
問い合わせ先:上湧別観光協会  Tel01586-2-3600

チューリップ公園

釧路市阿寒湖畔

ボッケ森のこみち

阿寒湖温泉街の「阿寒湖エコミュージアムセンター」横から始まる「ボッケ 森のこみち」は、約1.2キロメートルの気軽に花観察を愉しめる散策路です。4月中旬から5月中旬にかけてはミズバショウを見る事ができ、その後はエゾエンゴサクの紫色も点々と…。ヒトリシズカやフタリシズカの可憐な姿もぜひ見つけてください。
問い合わせ先:阿寒観光協会 Tel0154-67-3200

釧路市阿寒湖畔

アイヌ文化と芸術の館 アイヌ文化情報発信の拠点阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉2012年4月29日グランドオープン!

アイヌの歴史・文化を継承し続け発信する拠点。

「イコロ」はアイヌの歴史・文化を研究継承し、発信する拠点であるとともに、幅広い分野の芸術・文化と交流し発表することも目的とした施設です。環境の保護・保全など、阿寒湖エリアが重要テーマとする取り組みの発信。

イコロ

そして地域住民と国内外からの観光客が交流できる場、さらには海外先住民族による公演など、国際交流の舞台としても活用されることでしょう。2012年4月29日のグランドオープン以降は、常設演目として、国の重要無形民俗文化財指定・ユネスコ世界無形文化遺産登録の「アイヌ古式舞踊」と、阿寒湖アイヌが演じる人形劇「ふんだりけったりクマ神さま」が上演されます。また従来行われてきた「ユーカラ劇」や毎年恒例のライブイベント「イオマンテの火まつり」の演舞も行われる予定です。

ステージに炎が舞い阿寒湖アイヌが演じる

火を崇め、歌い、踊ることで感情を表現し、生きてきたアイヌの人々。その悠久の物語が、ここ「イコロ」で繰り広げられます。4月29日のグランドオープン以降は、通常「アイヌ古式舞踊」と人形劇の「ふんだりけったりクマ神さま」を上演する予定です。演じるのは阿寒アイヌ工芸協同組合の職員たち。「アイヌ古式舞踊」はずっと演じ続けてきた舞台ですが、人形劇は「イコロ」の目玉公演とするための新たな試みです。これはユーカラ(神謡)記録者の金成マツ(1875〜1961)が残したウエペケレ(民話)を原作とした、アイヌ民族の世界観があふれる舞台。役者らは人形や小道具の演出、そしてセリフ術などを徹底練習し、昨年12月のプレ公演では堂々たる舞台を披露しました。人形劇という新境地へのチャレンジは試練も多かったようですが、さすがは、歌うこと、舞うこと、感情を表現することを生活の一部として生きてきた阿寒湖アイヌの役者たち。舞台の完成度は高く、見る者に感動を伝えます。ステージ上で炎が上がるシーンもあり迫力も満点。ぜひ、「イコロ」で透明感のある人形劇「ふんだりけったりクマ神さま」をご覧ください。

イコロ

「イコロ」は床や座席に北海道産の木を使ったぬくもり感あるシアターです。アイヌの営みに欠かせない炎を使用でき、丸木舟を浮かべられる水路も完備。すり鉢状になっているため後ろの席からもステージがよく見え、またステージに近い一体感も特徴です。


「イコロ」とはアイヌ語で「宝物」の意味。自然や伝統文化、芸術、こころ…。さまざまな〈イコロ:宝物〉に触れてください。

人形劇「ふんだりけったりクマ神さま」

主人公はクマの神様。森を治める位の高い神様ですが、奥さんには頭が上がらず、時にはうっかりいい加減な振る舞いをしてしまうことも…。そんなクマ神様と、火の神などほかの神々や村人が関わり合うユーモラスな物語です。劇中に出てくるアイヌ民族の儀礼「クマ送り」などはアイヌ民族の世界観を伝え、見終わった後に大切な何かが胸に宿る約40分の人形劇です。

[2012年上演予定]

【4月28日まで】「アイヌ古式舞踊」毎日20時45分〜
【4月29日〜】「アイヌ古式舞踊」平日11時〜、平日13時〜イオマンテの火まつり期間以外の毎日20時〜
「人形劇 ふんだりけったりクマ神さま」 □毎週土曜13時〜、16時30分〜 □毎週日曜13時〜、 祝日13時〜
【4月29日〜6月30日】【9月1日〜11月30日】
「イオマンテの火まつり」ライブ毎日21時〜
【5月6日】オープン記念特別公演  「アイヌ逓送人 吉良平治郎」釧路演劇集団
【6月2日・3日】特別公演  「五嶋みどりヴァイオリンコンサート」
※詳しい上演予定についてはお問い合わせを

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人形劇「ふんだりけったりクマ神さま」は土曜、日曜、祝日の上演。

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アイヌ英雄叙事詩「ユーカラ劇」。観覧は要予約。

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国の重要無形民俗文化財指定・ユネスコ世界無形文化遺産登録「アイヌ古式舞踊」も連日上演。


また皆さまにお会いできる春がやってきました。

ナチュラルオーベルジュSORA

屈斜路湖 ナチュラルオーベルジュ ソラ 4月25日(水)より営業再開!
ご予約 : tel015-484-2538 インターネット予約はこちらから

屈斜路湖畔のそよ風に暖かさを感じる4月25日(水)。[ソラ]が2012年度の営業を開始します。今年も地元産の素材をふんだんに使い、ナチュラルな味わいのフレンチをお届けします。降るような星空とともに愉しむディナーコースや、旬の美味がとりどり並ぶランチコース、そして気軽に愉しめるランチ・アラカルトなどさまざまなメニューをご用意して、皆さまとお会いできる日をお待ちしております。

ランチタイム/11時30分〜14時(ラストオーダー13時30分)
ティータイム/14時〜16時(ラストオーダー15時30分)
ディナータイム[要予約]/18時〜22時(ラストオーダー20時)

屈斜路湖 ナチュラルオーベルジュ ソラ
川上郡弟子屈町屈斜路269 Tel:015-484-2538

http://www.auberge-sora.com/
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鶴雅スイーツ[ハポ]

ママが子供に食べさせたいおやつ余分なものはいれない 安心が大切だから

HAPOとはアイヌ語でお母さんのこと。北海道の母なる大地から生まれたハポのスイーツは、無香料・無着色。余分なものは入れていないから、野菜や果実の香りが濃厚で、天然色が鮮やかです。からだに良くておいしくて、安全なもの。それは鶴雅グループが提案する新しい「食」のテーマです。

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新しい仲間が新発売!寒い国へようこそ北の動物チョコ

北のかわいい動物たちがおいしいチョコレートになりました。 中に入ったイチゴのネピュレがおいしさのアクセント。 チョコの自然な甘さと甘酸っぱさが溶けあって、とってもおいしいよ。チョコレートは、「ビター」と「ミルク」、「ホワイト」の3種類。そしてかわいい仲間も、「クマ」と「ペンギン」と「アザラシ」の3種類。それぞれの動物たちが3種の味で登場しています。


北の動物チョコ
[ハポ]のネピュレを知ってる?ハポ」の商品に使われている「ネピュレ」とは、その日収穫した北海道産の農作物を過熱蒸気処理し、特殊なミキサーでピューレ状にしたもの。特許技術による先進テクノロジーで、栄養成分や風味の損失を極力抑え、鮮やかな色を保っています。

鶴雅スイーツ[ハポ]新千歳空港店/千歳市美々新千歳空港 国内線ターミナル2F Tel0123-46-2207

★オンラインショッピングでもお買い求めいただけます。

http://www.hapo-hokkaido.com/

★ハポのfacebookページもどうぞよろしく!

http://www.facebook.com/hapohokkaido

十勝豆工房 岡女堂本家

この春のおすすめは十勝・本別町産の「生豆」

日本一の豆のまち、十勝の本別町が育む豆たちは、タンパク質や糖度、ミネラル分が多い優秀豆。豊かな土壌や風土、そして地元生産者たちが愛情込めて育てた3種の「生豆」をご家庭でも利用しませんか?さまざまな豆料理を愉しんで、家族みんなが健やか元気になる…。豆な暮らしを応援します。

岡女堂が厳選した使い勝手のよい300g入りパックが大好評!岡女堂本家だけで買えます。

十勝豆工房 岡女堂本家
北海道中川郡本別町共栄18-8 tel0156-22-5981
●お電話でもご注文いただけます ※承り時間/9時〜18時
●インターネットでのお求めも可能です。  

http://www.okamedou.com/
あずき・金時豆・黒豆