平成6年の酒税法改訂をきっかけに、日本各地にできた17の地ビール会社のひとつ「オホーツクビール」は、北海道の地ビール第1号です。仕事柄ドイツに行く機会の多かった社長がドイツのビールに感銘を受け、自ら会社を設立したのがその始まりです。ドイツには大手のビール会社はなく、その土地その土地のビールの味があるオールモルト(麦以外の材料を使用していない)のビールなのだそう。
 北見がビール麦の産地であることから、地元の原料を使い、贅沢に時間をかけて造られたビールは、ピルスナータイプで約8週間もの時間をかけて完成されます。

にも関わらず、賞味期限はわずか2週間。本物のビールの味を愉しむためには、2週間が限度なのです。小麦を原料にした定番のヴァイツェンは、ジャパンビアグランプリで金賞を受賞。喉ごしの良いピルスナーと特徴のあるエールビールは共に銀賞受賞の実績があります。また、麦100パーセントの香りとコクの黒ビールと呼ばれるスタウトも、ツウにはたまらない味。
 本場ドイツでは、麦の香りやビールのコクを味わうために、コーヒーカップに注いで、常温でゆったりと6〜8度くらいで飲んでいるようです。ぐっと冷やして飲む日本流ではなく、本場をまねて常温で味わってみるのはいかがですか。

  麦の穂を中心に配置したシャープなデザインのラベルは色違いの5種類。細やかな泡が特徴のピルスナー、網走産麦芽のまろやかさとホップのハーモニーが絶妙なアルト、季節限定の旬のビールヴァイツェルン、一般に黒ビールと呼ばれるスタウト、海洋深層水使用があります。昆布や帆立など地元の素材を副材料に使った発泡酒もあります。サロマ湖 鶴雅リゾートでも出しています。  夏季限定醸造なのは小麦麦芽を50パーセント以上使用し、フルーティーな香りと爽やかな飲み口が魅力のヴァイツェンと銅褐色で麦芽の香りが強いアンバーエールの2種類。モルトの香りと苦味が強いメルツェンと地元の温泉水を使ったビール「せとせ」は通年で造られています。限定商品が楽しめるのはこの季節ならではです。  人気があるのは淡い色で馴染みのある味わいのアルトタイプ「丹頂の翔」と喉ごしすっきりのピルスナー「霧笛の響」。
霧の町をイメージした少し濁ったヴァイツェン「海霧の雫」は女性に喜ばれる味です。釧路の夕焼けをイメージした鮮やかな色が美しいレッドエールの「幣舞の彩」の4種類です。鶴雅で出しています。

 花ゆう香では、レストラン森のハーモニーにて6月1日からランチバイキングを開催しています。メニューは丼をテーマにした約100種類。小さな器にご飯を盛り、バイキングメニューの皿にある料理をご飯に乗せると、お好きな丼ができあがります。マーボー豆腐やエビチリなど、そのまま一品料理として召し上がっても満足いただけるものばかり。
 ご家族揃っての旅行中に、ランチタイムのメニューがなかなか決まらない時など、バイキングメニューは重宝するのではないでしょうか。開催期間は10月31日までですので、ご家族での行楽の途中にぜひお立ち寄りください。
 7月7日、阿寒の森ホテル花ゆう香隣に「Pan de pan」がオープンしました。広々とした店内には、カフェスペースも備え、ご購入いただいたパンをその場で召し上がっていただくことができます。 
 店頭に並んでいるパンは約30種類。ショップとしてのレパートリーは70種類以上あるのですが、その時、その時の焼きたてパンを並べていくと30種類くらいになります。フランスパンや食パンのようなテーブルの主役になるものから、あんパンやメロンパンのように軽食感覚で召し上がれるものまで揃っていますが、一番の自慢はパン生地そのものが香り豊かで美味しいこと。
 こだわりの食パン・フランスパンはどれも北海道産100パーセントの美味しい小麦粉、そして美味しい阿寒百年水、美味しい空気という美味しいパンを作るのに必要不可欠な3つの要素が揃っているからこそ、自信をもっておすすめしています。どっしりと腹持ちの良い生地で、焼きたての香りはもうそれだけでご馳走といった気分になれます。
 入口を入ってすぐ左にパンが並び、右にはショーケースにケーキが並んでいます。こちらのケーキは、あかん鶴雅別荘鄙の座のパティシエが作ったものなんですよ。憧れのホテルのスイーツを、また違った雰囲気のカフェで、気軽に楽しんでいただけたらと思っています。旅の途中にぜひお立ち寄りください。
 あかん遊久の里鶴雅のロビーでは、毎朝6時30分〜10時までの間朝市を開設しています。これからの季節のオススメはメロンやカニなのですが、ホテルのメロンやカニというと敬遠されがちな気がします。やはり、生鮮食品は市場で…というイメージがあるのでしょう。鶴雅の朝市で販売しているカニなどの海産物は、すべて漁協から直送しているものばかり。市場よりも安価で提供しています。特に、カニの場合は店頭に置いてあるものは見本の商品で、お客様のお手元には羅臼の浜で茹で上げたものを指定の住所に直送しているため、美味しさ生き生き。元気なかけ声でお客様をお迎えしています。
 朝食のメニューで出ていた塩辛なども人気の商品なんですよ。北海道の旬の味を、鶴雅の朝市で確かめてください。
 うきうきした気持ちのためか、旅先でいつもよりも早く目が覚めてしまうことはありませんか?家事も仕事もない旅先で、朝食までの時間を手持ちぶさたに過ごしてしまった経験はないでしょうか?
 いつもよりも少し早く目覚めた旅先での朝を有意義に過ごしていただくために、あかん遊久の里鶴雅では、湖に面した庭で朝6時30分から太極拳の講習を行っています。講師は中国から来ている姜国峰(キョウ・コクホウ)。本場で太極拳を習得し、毎朝の講習では初心者でも参加しやすい初級の24式を教えています。姜が見せる動きを真似て参加者も身体を動かすのですが、簡単そうに見えてなかなかのもの。終了時には額に汗を流している参加者の姿も見られます。最後に参加者全員に参加証明書が配られます。
 
 自然や気候に恵まれ、実り豊かな北の大地の旬の野菜をお洒落な料理に仕上げました。使っている素材は常呂産のグリーンアスパラガスと湧別産のホワイトアスパラガス。
 30年ほど前までは、“アスパラガス”でイメージする食材は水煮を缶詰にしたホワイトアスパラガスでした。その後、中国や台湾から安い缶詰が輸入されるようになると、農家はグリーンアスパラガスの栽培へと転向してゆきました。ホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガスの違いは日光に当たって育ったかどうか。
地表に顔を出して少しでも日光に当たってしまうと、赤く色づいてしまうため、40センチほどに盛られた畝の中だけで育てられます。アスパラガスの成長は早く、一日に10センチも伸びることがあるため、土の表面にできるひび割れを頼りに一日に何度も畑を歩き回って収穫しています。日光に当てずに白さを保たなくてはならないホワイトアスパラガスは、市場に出回る数も少なく、グリーンアスパラガスの数倍もの値を付けることもある貴重な食材なのです。
 様々な趣向を凝らした大浴場でご好評頂いているあかん遊久の里鶴雅に、以前から寄せられていた客室露天風呂を望まれる声に応える形で待望の客室露天風呂全20室が加わりました。客室露天風呂には大浴場と同じ源泉から引いたお湯をかけ流しでご提供。客室に滞在したまま、外に出ることなく、お好きな時間にお好きなだけ温泉を楽しむことができます。
 温泉露天風呂付の客室は、3階から7階までの80〜83号室で、窓から
7階までの80〜83号室で、窓から美しい緑と輝く阿寒湖の湖面を眺めることができるのはこの季節ならでは。ゆったりと温泉に浸かりながら、森林浴の気分を味わうこともできます。新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みながら、心と身体をリラックスさせるのはいかがでしょうか。
 ゆったりした大浴場とプライベート空間を大切にした客室露天風呂のそれぞれをぜひ楽しんでください。
 サロマ湖鶴雅リゾートの新しくなった客室は全22室。ゆったりサイズのベッドの向こうに靴を脱いでくつろぐことができる琉球畳のリビングスペースを設けています。リビングスペースにはサロマ湖に面した大きな窓に向かって座椅子とテーブルを設置。まるで1枚の絵のように広がる窓からの景色を愉しんでいただけるよう、フィールドスコープもご用意しました。
 晴れた日には、空の青とサロマのブルーが解け合う様、海の向こうに落ちてゆく日本一の美しさを誇る夕陽をご覧になれます。
また、サロマの自然の恵みの中で生を受け、命を紡ぐ生き物たちの姿も見られます。観察の参考になればと、サロマ湖に生きるものたちの姿を私たちの手でまとめたパンフレットも置いておきました。窓からの景色の中に、気になる姿を見かけましたら、お手元の資料でご確認ください。ひとつひとつがきっと良い思い出になることでしょう。
 一見同じ作業の繰り返しに見えることでも、手際よく正確にできるよう心がけています。同じミスを繰り返したくないですから。趣味は国際交流。留学の経験を仕事にも生かせるといいなと思います。  人と接することが好きでホテル関係に就職するのが夢でした。憧れの花ゆう香に配属になり嬉しいです。目に触れない部分での努力を惜しまず、充実した対応ができるようになりたいです。  入って2ヵ月ですが、ワカサギの佃煮やスープ類の発注を任されるようになり、責任重大です。試食用のカニの皮をむいたりするのも僕の仕事。ネームプレートの初心者マークが外れるよう頑張ります。  今年は料理人としての同世代の入社が4人。他の3人に負けない気持ちで頑張りたいと思っています。お客様が思わず笑顔になる料理を作れるようになりたいですね。僕の目標は永田総料理長です。