鶴雅ゼロカーボンプロジェクト

鶴雅グループゼロカーボンプロジェクト

美しい阿寒湖の自然と、すべての命のために。今、大いなる一歩を。
鶴雅グループゼロカーボンプロジェクト

鶴雅グループのCO2の大幅削減への挑戦

2009年2月、鶴雅グループの代表取締役・大西雅之は、「鶴雅グループ省エネ改革 ゼロカーボンプロジェクト」を3月中旬から実施することを発表しました。これは、新たに確保した阿寒湖温泉の泉源を利用し、その温泉熱を熱回収するとともに、ヒートポンプとの総合利用を行い、年間重油消費量を約83%削減しようとするものです。この改革により、年間のCO2排出量も約34%(約2,167トン)削減できる見込み。こうした大々的な省エネ事業に一企業が取り組む例は全国でもまだ珍しく、この試みが次代へと広がってゆくことを鶴雅グループは願っています。

温泉熱を「鶴雅」と「鄙の座」の冷暖房や給湯に
利用し、年間の重油使用を約83%削減!

今回のスタートで「ゼロカーボンプロジェクト」が実施される施設は、阿寒湖温泉街の「あかん遊久の里鶴雅(現・あかん湖鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウィングス)」と「あかん鶴雅別荘鄙の座」です。同プロジェクトのために新たに確保された泉源の最高温度は約67度もあり、熱交換器を通してホテル内の給湯や暖房に十分活用することができます。同時に温泉廃湯の熱も利用し、こちらはヒートポンプシステムを駆使。冷暖房に利用されます。

阿寒湖畔

温泉熱を利用してCO2排出削減

 温泉熱を暖房等に利用する例は従来からあります。しかし、鶴雅グループが推進する同プロジェクトのような大規模な事業は希少。そのため、昨年末には国から「平成20年度 中小企業に対するCO2排出削減量認証事業」の採択事業者として採択をうけ、さらに1月末には「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」から「平成20年度 温室効果ガス排出削減支援事業」として補助金の交付も決定していたしました。温泉熱を利用したCO2削減方法は、各方面から注目を集めています。

あかん湖鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウィングス

今後もグループ全体へ展開。
環境を優先するホテル事業を未来に向けて…。

 こうして鶴雅グループの「ゼロカーボンプロジェクト」第一期は、阿寒湖畔の恵みである温泉熱により、大幅なCO2削減を実現ができそうです。ISO環境14001を取得したのが5年前。今度は大規模な試みに挑み、このノウハウをいずれ「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」や「サロマ湖鶴雅リゾート」に導入する予定です。併せて、水道水利用の見直しやLED照明への変換など、さまざまな環境活動を推進してゆきます。

あかん鶴雅別荘 鄙の座

ゼロカーボンプロジェクト概要